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これから3Dモデルの副業を始めるにあたり、どのサイト(プラットフォーム)で販売すべきかを知ることが重要です。各プラットフォームの特性や購入者層、市場の動向を理解することで、より効果的に販売することができます。
この記事では、BOOTH、TurboSquid、CGTrader、Sketchfabなど、人気の3Dモデル販売サイトの特徴と市場規模を詳しく紹介します。
BOOTH(日本)
特徴
ピクシブが運営するクリエイター向けのマーケットプレイス。デジタルおよび物理的な商品を販売可能。特にイラスト、同人誌、アクセサリーが多い。
市場規模(又は利用者数)
2023年には約31億円に達しました。これは前年の24億円から大幅に増加しており、毎年成長を続けています。
2023年の注文者数は約14.8万人で、注文件数は198万件に上りました。
購入者層
主にクリエイターやオタク文化に関心がある若年層。
価格帯
数百円から数千円程度。
ファイル形式
- FBX
- OBJ
- VRM
- PMX/PMD
- GLTFなど
TurboSquid(アメリカ)
特徴
プロフェッショナルな3Dモデルのマーケットプレイス。ゲーム、映画、広告などで使用される高品質なモデルが豊富。
市場規模
2022年に1192百万ドルの市場規模を持ち、2023年1月時点で約250万人の登録者数。
毎月約240万のビジターがサイトを訪れており、約100万以上の3Dモデルが登録されています。
購入者層
プロの3Dアーティスト、ゲーム開発者、建築家、広告制作会社。
価格帯
無料から数百ドルまで。一般的に$10〜$200の範囲。
ファイル形式
MAX(3ds Max)、MB(Maya)、OBJ、FBX、3DS、C4D(Cinema 4D)など
↓登録してみました。
CGTrader(リトアニア)
特徴
3Dモデルの販売と購入ができるプラットフォーム。フリーランスの3Dアーティスト向けのコミュニティ機能も提供。
市場規模
月間約150万人のユニークビジターを誇っており、約150万点の3Dモデルが登録されています。
購入者層
3Dアーティスト、ゲーム開発者、VR/AR開発者。
価格帯
無料から数千ドルまで。一般的に$10〜$200の範囲。
ファイル形式
FBX、OBJ、3DS、MAX、BLEND(Blender)、C4Dなど多様な形式の3Dモデルが提供されています。
↓登録してみました。
Sketchfab(アメリカ)
特徴
3Dモデルの表示、共有、販売ができるプラットフォーム。リアルタイム3Dプレビュー機能が特徴。
市場規模
500万人以上の登録者数、500万点以上の3Dモデルが登録されており、月間約500万の訪問者があると報告されています。
購入者層
デジタルアーティスト、教育機関、企業。
価格帯
無料から数百ドルまで。多くのモデルが$20〜$100の範囲。
ファイル形式
Sketchfabは主にGLTF、GLB、OBJ、FBX、USDZなど
Unity Asset Store(アメリカ)
特徴
Unityエンジン向けのアセットを提供する公式マーケットプレイス。ゲーム開発用の素材が充実。
市場規模
Unity Technologies全体の売上は10億ドルを超えると言われていますが、Asset Store単独の市場規模は不明です。50万点以上のアセットが提供されています。
購入者層
ゲーム開発者、VR/AR開発者、インディーズデベロッパー。
価格帯
無料から数百ドル。一般的に$5〜$150の範囲。
ファイル形式
Unityプロジェクトに対応したFBX、OBJ、BLENDなどの形式が一般的です。また、Unityパッケージ(.unitypackage)として提供されることも多いです。
SUZURI(日本)
特徴
デザインやイラストを使ったオリジナルグッズの作成・販売プラットフォーム。簡単な操作で商品化可能。
市場規模
詳細な市場規模は不明ですが、アート作品やグッズ販売のプラットフォームとして日本国内で人気です。
購入者層
一般消費者、特にデザインやイラストに興味がある人。
価格帯
1,000円から5,000円程度。
ファイル形式
SUZURIでは主にオリジナルグッズの制作が中心であり、3Dモデルの提供は少ないです。そのため、特定のファイル形式についての情報はあまり見つかりませんでした。
Envato Market (3DOcean)(オーストラリア)
特徴
デジタルアセットのマーケットプレイス。3DOceanでは特に3Dモデルが充実。Envato全体で多様なデジタルコンテンツを提供。
市場規模
Envato全体の年間売上は数億ドル規模。数百万人の登録ユーザー。3DOceanには数十万点の3Dモデルが登録されています。
購入者層
グラフィックデザイナー、Webデベロッパー、マーケティング専門家。
価格帯
数ドルから数百ドル。一般的に$10〜$50の範囲
ファイル形式
3DOceanでは、FBX、OBJ、MAX、C4D、BLENDなどが一般的です。多様な3Dモデリングソフトウェアに対応したファイル形式が提供されています。
Skima(日本)
特徴
日本国内向けのイラスト、デザインのマーケットプレイス。個人や企業のオリジナルコンテンツ制作をサポート。
市場規模
日本国内のクリエイター向けマーケットプレイスで、詳細な市場規模は不明。
購入者層
オリジナルコンテンツを求める個人、企業。
価格帯
数千円から数万円。
ファイル形式
Skimaは主にイラストやデザインのマーケットプレイスであり、3Dモデルの取り扱いはあまり見られません。したがって、特定のファイル形式についての情報は少ないです。
DMM.make クリエイターズマーケット(日本)
特徴
DMM.comが運営するクリエイター向けプラットフォーム。3Dプリントやデジタル製品の販売が可能。
市場規模
詳細な市場規模は不明。
購入者層
プロのクリエイター、デザイナー、一般消費者。
価格帯
数千円から数万円。
ファイル形式
DMM.make クリエイターズマーケットでは、3Dプリント用のSTLファイルが一般的です。また、3Dモデルの販売にもFBXやOBJ形式が見られます。
3DExport(アメリカ)
特徴
3Dモデルの販売と購入ができるマーケットプレイス。幅広いジャンルのモデルが揃っている。
市場規模
約100万人のユーザーが登録。数十万点の3Dモデルが提供されています。
購入者層
3Dアーティスト、デザイナー、教育機関。
価格帯
無料から数百ドル。一般的に$10〜$200の範囲
ファイル形式
3DExportでは、FBX、OBJ、STL、MAX、C4D、BLENDなど多様な形式がサポートされています。特に3Dプリント用のSTL形式が多いです。
Thingiverse(アメリカ)
特徴
3Dプリント用のモデルを共有するコミュニティサイト。無料でモデルをダウンロード可能。
市場規模
数百万人のユーザーが登録。200万点以上の3Dプリント用モデルが登録されています。
購入者層
DIY愛好家、教育機関、3Dプリンティング愛好家。
価格帯
主に無料。
ファイル形式
Thingiverseは主に3Dプリント用のSTLファイルを提供しています。ユーザーが共有するモデルは、3Dプリンターでの使用を前提としています。
Pinshape(アメリカ)
特徴
3Dプリントコミュニティ。デザインの共有と販売ができる。ユーザーフレンドリーなインターフェースが特徴。
市場規模
数十万人のユーザーが登録。数十万点の3Dプリント用モデルが提供されています。
購入者層
3Dプリンティング愛好家、DIY愛好家。
価格帯
無料から数十ドル。
ファイル形式
Pinshapeも3Dプリント用のSTLファイルを中心に提供しています。ユーザーはモデルをダウンロードして3Dプリンターで印刷することが主な利用方法です。
まとめ
3Dモデルを販売できるサイトをまとめてみました。
3Dモデルの販売は、多くの可能性とチャンスに満ちた副業です。市場規模は拡大を続け、今後ますます多くの需要が見込まれます。各プラットフォームの特徴を理解し、自分に最適なサイトを選ぶことで、成功への道を切り開くことができます。これを機に、あなたも3Dモデルの販売を始めてみませんか?
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