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この記事はBlenderを触りたての著者が、Blenderを学習する過程を記録したものです。
副業や趣味に3Dモデリングを考えている方はご参照ください。
今週も練習を続けました。
やったこと
今回は自分で考えながらモデリングをしようと思います。
身近にあるものをモデリングしてみようと手に取ったのは包丁。
適度に簡単な形状で、曲面とエッジを含んでいます。
マテリアルも金属と木目を勉強できますね。
さっそくやってみました。
包丁のモデリング
柄のモデリング
円柱を挿入し、形状を整えました。
エッジを出すためにIで差し込みをしたのと平均クリースを使ったところがうまくいった感じです。
柄の黒い固定具のモデリング
柄の部分からオブジェクトのコピーShift+D → 別オブジェクトに分離P
黒い固定金具からエッジのみ分離して押し出して作成しました。
刃のモデリング
刃の部分は平面からループカットCtrl+Rでつくりました。
もっといい方法があるんでしょうけど、今回はこれでよしとします。
マテリアルの設定
柄のマテリアル
次は木目を作成します。
木目はノードを利用しました。
ノードについてはこの本が非常に参考になりました。(Ver.4.1でも大丈夫です)
シェーディングのタブに移動してノードを次のように接続しました。
柄の黒い固定具のマテリアル
プラスチック感が出ればいいのでノードは使用せず、マテリアルのみの設定です。
刃のマテリアル
続いて刃の部分を設定しましたが、安っぽい包丁感が出てしまいました。
波紋の表現をしないとどうしても安っぽいですね。
ここでもう一度包丁を観察してみましょう。
写真で見ると3面あるように見えますが、段差で陰影がついているだけで2面のみで表現できそうです。
まずはマテリアルのみで設定してから、ノードにて調整してみました。
とてもいい感じです。
本当は包丁に刻印されている文字とかも表現したいんですが、もう少し勉強が必要ですね。
第3週目まとめ
来週もモデリングをこなします。
ちなみに作業報告はXでも行っています。
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