ねぇねぇ、おしんちゃん
なんだい、まよちゃん
モデリングにペンタブって必要?マウスだけじゃダメなの?
うーんと…ペンタブは「必須」ではないけど、あると作業がめちゃくちゃ快適になるって感じかな!
そうなんだ。
でもペンタブって種類が多いからどれを選んだらいいのかなぁ?
それじゃあ、今回は初心者でも「これを買っておけば間違いない」っていうペンタブを紹介するよ。
やったぁ!買って!
え…?
この記事を読むとこんなことがわかります。
- ペンタブを用意した方がいい2つのシーン
- どのペンタブを買ったらいいのか
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ペンタブを用意した方がいいシーン
無くても問題ないないペンタブですが、あれば紙に書くような感覚で操作することができます。
普段、絵を描いたり、何かメモを書いたりするときは、ペンを使いますよね?
それと同じ感覚で、Blenderでモデリングができるんです。
マウスだときついんじゃ…。
特に、絶対あったほうがいいというシーンを2つ紹介します。
①テクスチャを作成するとき
画像テクスチャの作成
Blenderには、テクスチャペイントという機能があります。
モデルに直接ペイントをすることができます。
マウスだとどうしても均一なタッチになってしまいがちですが、ペンタブならその日の気分で、柔らかい線から力強いタッチまで自由自在です。
また、ペイントツールでテクスチャを作成してからモデリング、なんてこともできます。
マウスだときついんじゃ…。
透過テクスチャの作成
Blenderは黒を透過と認識させる機能があります。(シェーダーノード)
それを利用してローポリモデルを簡単に作成することができます。
②スカルプトモデリングをするとき
3Dオブジェクトに対して彫刻のように形を作っていく機能です。
ペンタブを使うと本当に面白い!
ペンタブはスカルプトモデリングがしやすいんですよね。
マウスだときついんじゃ…。
どんなペンタブを選べばいい?
様々なペンタブメーカーがありますが、私が使用しているのは「Wacom」です。
ペンタブの老舗メーカーで、ペンタブといえばWacomといった安心感があります。
私も10年以上同じペンタブを使っていますが、いまだに問題なく使えているという耐久性もおすすめできる点です。
最近では「XP-Pen」もおすすめです。
中国のメーカですが、コスパがとてもいいです。
Blenderで使おうと思っている方は、筆圧やサイズなど気になることも多いと思いますが、「まずは使ってみる」ことをおすすめします。
というのも使用感というのは人によって異なるので一概に「これが最強」というものはないんですね。
いろいろ試してみましょう。
大きめの家電量販店では、展示品が置いてあるところもあるのでまずは触ってみましょう。
まずはここから!練習にちょうどいいサイズ!
- 今までペンタブを使ったことがない
- とりあえずペンタブを使ってみたい!
そういう方におすすめなのが、スモールサイズです。
値段も1万を切る価格設定なのでペンタブの中ではお手頃で、キャンパスノートより少し小さいくらいのサイズ感です。
あなたのモデリング力を向上させること間違いなし!
大学時代に買ったペンタブを、まさか自分の娘に使わせることになるとは…。丈夫なのもうれしいですね。
イラストもばっちり!脱入門者モデル!
入門サイズで練習した方は、「ペンタブの大きさ=イラストの紙のサイズ」ということに気が付くでしょう。
ペンタブは大きい方が細かい線や長い線が描きやすいです。
ただ、Wacom製だと約4~5万するのでなかなか手が届きにくいですよね。
XP-Pen製だと1万円を切ります。安くてびっくりした。
ペンタブになれた脱初心者の方に向いています。
いつかは欲しい液タブ!
そして液晶タブレット、通称「液タブ」です。
これがWacom製だと約16万円するので、なかなか手が届かないんです…。(でもほしい)
XP-Pen製は10万円を切りますね。コスパ最高!
液タブはぜひ手に入れたいです。
なぜかというと通常のペンタブレット、通称「板タブ」は描きたい線からずれることがあるんですね。
手元を見ずにモニターを見て描くから、どうしてもそうなっちゃうんです。
板タブを使うときはCtrl+Zをシュートカットキーに登録するくらい、線の描きなおしが発生します。
それが液タブなら、紙とペンを使う感じで作業できるという…。
次は、これを買うことを目標にしています。(ほしい)
まとめ
今回はBlenderで使うことを想定したペンタブレットを紹介しました。
なくてもできる、でもあった方が断然いいという位置づけです。
ぜひモデリングにペンタブレットを導入して、快適なBlenderライフを楽しみましょう。
【初心者向け】
【中級者向け】
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